アナログ美人の窓口

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更新完了 - 高木 Site
2023/11/27 (Mon) 23:43:25
2010エッコプロダクツ更新完了。
並びにサイクルモードのフィルムスキャンも完了。
勘違いからの訂正が二つ。
一つ目は2010シーテックて河合洋美さんからの撮影会のお誘い。
これは翌年2011でのシーテックだった。
二つ目はハーフカメラでのフィルムの撮影コマの幅。
これはどのカメラでも均等に余白幅があり、広い狭い広いと言った、
35㎜フルサイズを意識した撮影コマではなかった。
フジツイング/TW-3がオートでうまくスキャニングできなかった理由は、
本体を小さくする為に内部の複雑で特殊な構造から、
コマ送りはは均等でも多少ねじれて斜め気味になっていると考えられるが、
あくまで自分の考察で、もう終わった事だしどうでもいい。
今回はサイクルモードのフィルム約4本半は全てEOS1Nだったので、
前回のハーフで苦労して長時間かかったアレと比べて、
快調にすぱすぱ作業が進んだ。4本半の半の部分は、
夜に渋谷と表参道に行って残りのフィルムで撮影していた。
丁度先日道玄坂を歩いていて新大宗ビルが解体されていて、
ここにはあのヤマハ渋谷店があったビル。
何ともこのビルは自分の青春時代の思い出の場所。
防護壁に囲まれ中で解体されている新大宗ビルを想像しながら当時を思い出した。
当時シンセサイザーを売っている店は他にもイシバシやイケベもあったが、
何故かこのヤマハ渋谷店には通い詰めた。
このビルには三階にYMCというモデルガン専門店があって、
そこにもよく行ったけど、そこのオーナーが実銃やら改造銃所持とかで
逮捕されてから閉店したけど、凄く感じの良い方で、
中学生のガキだっ自分にも丁寧に接客してくれていい店だったなぁ。
とにかくこの渋谷店に来る事で、どこかYMOに近づいているような
勝手な気持ちになっていたようで、なんだかんだで友人と
ほぼ毎週通っていた思い出。坂を登ると現れる80年代青春時代の思い出のビル。
大人になって通う頻度は減ったものの、
他のヴィンテージ楽器屋にも行ったりして、
デジタルシンセは偉い!な時代になり、ほぼ投げ捨て価格でアナログシンセが
売っていて、時には自力で持って行ってくれればただとか、
楽器を買うとこれいります?なんて店も一時はあったりして、
子供の頃は買えずに店でいじっていたあの楽器達を
当時激安で随分と買ったもんで、今ではシンセだけでも15台ww
自転車やエアガンやミニカーその他etcは手放したりもしたけど、
どうしても楽器だけは手放せない。なんだか楽器は自分の分身のような気がして、
今は6畳の部屋にコの字型に積み重ね、真ん中に布団を敷いて寝てる状態。
大きな地震が来たら多分楽器が倒れてきて死ぬかもしれないけど、
それも良いかなとか考える時もあって、そんな楽器達も今ではヴィンテージ
としての価値が高まり、自分が買った値段の10倍になっている楽器もあって、
そんな渋谷店で出会った坂本龍一さんがYMO時代に使っていた
ポリモーグに出会い、現在自分の6畳の部屋に鎮座している訳で。
フィルムに記録されている2010年の渋谷。この時期の前後
夜の渋谷にはよく撮影に行っていた。あの当時の渋谷は穏やかで
居心地もよく色んな場所が良い被写体になった。
今でも用がある時は渋谷には行くが、もう昔の渋谷の雰囲気は無くなっている。
自分が年をとったからか?いやっそうじゃなくて渋谷に集まる人々が
昔とはガラッと変わった様に感じる。特にハチ公前広場の変わりようは凄まじい。
あまりにもカオスであまりにも騒がしく不条理な空間になってしまった。
渋谷に行っても今はどうしてもシャッターを押す気持ちにはなれない。
またいつかシャッターを押したくなるその時まで気長に待ってみようかね