2011CP+フィルムスキャン終了。
先日の連休で全て終わったけどとにかく疲れた。
最初フィルム8本と確認し、そろそろ終わるかなと思いながら
スキャンをしていく中で、どうしても記憶の中にあるカットが無い、
まだスキャンしていないフィルムに光を当てて確認してもない。
こうなればいつもの過去ブログを見て確認するとあった。
確かに記憶のカットがあった。通常ブログではフィルム撮影が
失敗していない限り、スキャンした写真を掲載しているから、
撮影したフィルムがあるはずで、もう一度フィルムストックを確認知ったら、
まだ2本撮っていて、結局合計10本撮影していた。
KANAKOさんがステージでのお仕事とあり、
10本位の撮影はまぁありだったなと思い起こす事はあっても、
10本って現像&プリントで総額で万額なわけ。
思い出せないのが万額も払った記憶が全くない事にとにかく驚いた。
あの当時は撮影にかけていた金額には糸目をつけないでいたんだと思う。
それだけ展示会撮影に熱中していたんだと何となく思い出す。
今は金銭的な問題もあっありで、
最近はなんかもう熱中して打ち込む事柄がないな。
展示会に行かなくなり始めた頃から、自転車で解体建物や廃墟を
散策する旅(サイクリング)にも行かなくなったし、
結局その移動手段であった自転車5台全てを処分してしまったし、
考えてみると自分の趣味が時代とともに続行する事が
難しくなってきているようで、フィルム価格のありえない高騰。
そして防犯カメラ等の異常な速度の普及率からの、
先のアングラ写真の撮影の厳しさ等々・・・
しかしながらそれらの趣味で撮り続けた写真がしこたまあって、
これらを今後どう生かしていくかが自分に課せられた使命なのかね。
使命だなんて大げさだけど、解体建物の写真集っていまだに世に出てなくて、
失礼だけどほんとどうでもいいコア中のコアな写真集って沢山出てて、
ガシャポンもそうで、そんなのまで売るのってくらいあってw
ああいう書籍の出版までに行きつけた経緯って何なんだろう?
だいたいさ、日本で受けない事って海外で受ける場合があるけど、
海外で解体建物の写真集ウケないかね。アングラ写真で世界規模で
有名になった写真家なんていないよな。これからもいないと思うけど、
妄想は自由。そうだな何年後かにはカウンタックを乗り回している俺が見える。
妄想は自由。ほっとけ!